会長あいさつ

2025年に向けて
                               公益社団法人愛媛県理学療法士会
                                     会長  定松 修一

 公益社団法人愛媛県理学療法士会のホームページをご覧いただきありがとうございます。平素は、当士会に対し多大なるご支援・ご協力をいただき感謝申し上げます。おかげ様で、今年度設立45週年を迎えます。昭和46年7月に6名の会員により日本理学療法士協会愛媛県士会として発足後、平成10年7月社団法人、平成24年4月に公益社団法人を取得させていただきました。現在の会員数は1500名を超え、理学療法に関する学術及び技能の向上並びに理学療法の普及啓発を通じて、県民の健康の維持及び増進を図り、もって県民の医療・保健及び福祉の向上に寄与することを目的として活動しております。

 さて、急速に進む超高齢化社会の中で、2025年に高齢者人口がピークを迎えることが予想されています。それと同時に現役世代の人口の減少がおこってきます。国は、社会保障制度の維持のために地域包括ケアシステムの構築を強く推し進めています。その中で自ら健康管理に努め、生活習慣病の予防・介護予防・転倒予防等の障害予防と重症化させないことに力を入れています。

 障害の予防・改善に対し私たち理学療法士は、解剖・生理・運動学等の基礎医学を学び、疾病・障害からの社会的統合を目指すリハビリテーションを身につけています。特に座って・立って・歩くという誰にも教わらなくても身に付けている能力を一旦失った時、私たちは運動療法・物理療法・日常生活動作指導等の知識と技術を用い、関節の動き、筋力強化、バランス・歩行能力の向上を図り、その人の能力を最大限に引き出すことを目的に治療します。

 また理学療法士は、評価が出来る医療職です。そこから問題点・目標・治療プログラム・再評価とその人の身体・動作能力・生活環境等を評価し、個々の患者さん・利用者さんに合った治療を進めていきます。

 今後は、チーム医療の一員として、個々の専門的知識の向上を図り、それぞれの職場のチーム力アップに貢献していきたいと考えています。

 また当士会は、職能団体です。それぞれの理学療法士の方々が、一生誇りを持って仕事が出来るよう学術活動と職能活動を両輪とし、県士会活動を行っていきます。皆様のご協力お願いします。